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エレコム、最大1080pの映像を出力できるMHLケーブル2種類を発売
家庭用テレビや大型ディスプレイにスマートフォンの映像を出力できる、MHL対応ケーブル2種類が登場。
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エレコムが、MHLケーブル「MPA-MHLHDシリーズ」と「MPA-MHLCシリーズ」を8月上旬に発売する。両シリーズとも最大1080pの出力に対応。金メッキピンや二重シールドケーブルを採用し、サビや信号劣化を抑えて外部ノイズからも信号を保護する。
MPA-MHLHDシリーズは、HDMI端子を搭載するテレビやディスプレイとMHL対応のスマートフォンを接続できるタイプ。MHL対応スマートフォンのUSB Micro Bポートから映像を出力し、HDMI端子へと変換。電源供給はPCのUSBポートやUSB-ACアダプタと接続できるUSB Micro Bポートを利用し、使用中にスマートフォンの充電も可能だ。カラーはブラックとホワイトの2種類で、ケーブル長は1.0から3.0まで、0.5メートルごとに5タイプを用意。価格は3100円〜4200円。
MPA-MHLCシリーズは、HDMI端子を搭載するMHL対応テレビやディスプレイとスマートフォンを接続できるタイプ。こちらもスマートフォンの充電が可能。カラーはブラックのみで、ケーブル長は0.5から3.0までの4タイプ。価格は4000円から6100円。
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