どっちも最薄
アップル、薄くカラフルになった「iPod touch」と「iPod nano」を発表
アップルは、9月12日(米国時間)にプレスイベントを開催し、LTE対応の「iPhone 5」とともに新しい「iPod touch」と「iPod nano」を発表した。いずれもデザインを一新し、iPod touchには、初めて5つのボディカラーを用意した。
iPod touchは、IPS方式の4インチ「Retinaディスプレイ」(1136×640ピクセル)を搭載しつつ、サイズは58.6(幅)×123.4(高さ)×6.1(厚さ)ミリ、重量は88グラムと薄型・軽量化。ピンク、イエロー、ブルー、シルバー、スレートの5色を用意している。内蔵メモリは32Gバイト版と64Gバイト版があり、いずれも9月14日からApple Online Storeで先行注文を受け付ける。価格は32Gバイトモデルが2万4800円、64Gバイトモデルは3万3800円。第4世代のiPod touchも併売される。
デュアルコアのA5チップを採用し、第4世代iPod touchの最大2倍の処理能力を持つという。iOSも最新のiOS 6となり、初めて「Siri」も使えるようになった。またiCloudを使った共有フォトストリームやiMessage、FaceTime、メール、Game Centerなど、iOSの主要機能をカバー。AirPlayミラーリングも備えているため、写真や動画、ゲームなどを大画面テレビに映し出して楽しめる。
500万画素になったiSightカメラはオートフォーカス付きで、LEDフラッシュも装備。顔検出や手ぶれ補正付きの1080pのフルHD動画撮影をサポートしたほか、風景に沿ってカメラを動かすだけでパノラマ写真が撮影できる「パノラマ」も新たに搭載する。
従来の30ピンDockコネクタに変えて、小型の「Lightningコネクタ」を装備。従来のオプションも使えるように“Lightning-30ピン変換アダプター”(2800円)なども用意する。
バッテリー駆動時間は音楽再生で最長40時間、動画再生で最長8時間。新デザインの「Apple EarPods」イヤフォン、およびビデオ録画時などに便利なリストストラップ「iPod touch loop」が付属する。
7色になったiPod nano
一方のiPod nanoは、「クレジットカードとほぼ同じ大きさ」で厚さは5ミリ。従来のiPod nanoに比べて約2倍となる2.5インチのMulti-Touchディスプレイを備えた。ボディーカラーは、ピンク、イエロー、ブルー、グリーン、パープル、シルバー、スレートの7色で、10月に発売予定。内蔵メモリは16Gバイトのみで、価格は1万2800円。
ホームボタンにくわえ、手もとを見ずに音量調節や再生/一時停止/曲変更ができるボタンを用意。酸化皮膜処理したアルミニウム製のボディーはさわり心地もなめらかで、「耳だけではなく指先にも心地いい新しいデザイン」(アップル)という。
FMチューナーやBluetoothを搭載したほか、FMラジオでは、ちょっと席を外すときに便利な「ライブポーズ」機能を用意。画面タップで放送中の曲や番組を一時停止しておき、席にもどってもう1度タップすれば、停止したところから再び番組が始めるという仕組み。最大15分前まで巻き戻して聴けるうえ、早送りしてリアルタイムの放送に追いつくこともできるという。
内蔵バッテリーで連続30時間の楽曲再生が可能。充電などに使うコネクターは、新しい「Lightningコネクタ」。やはり新デザインの「Apple EarPods」イヤフォンが付属する。
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