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ソニーがiPad用「RECOPLA」をアップデート、アプリ上で「ワイヤレスお出かけ転送」指示に対応
ソニーは7月16日、iPad版「RECOPLA」の新バージョン「ver.1.4.0」をリリースした。
ソニーは7月16日、iPad版「RECOPLA」の新バージョン「ver.1.4.0」をリリースした。同社製BDレコーダーに録画した番組を、RECOPLAからの指示で「ワイヤレスおでかけ転送」できるようになった。
iPadでの番組持ち出しは、パケットビデオの「Twonky Beam」で行えるが、RECOPLAのユーザーインタフェースを使えることで、視聴時と同様に番組のソート(並び替え)や削除が行えるなど利便性が向上する。なお、実際の転送には従来通りTwonky Beamの機能を使用する。
同様の機能は6月にAndroid版で実現されており、iPad版への適用も予告されていた(→関連記事)。
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ソニーは、Blu-ray Discレコーダーから録画番組を転送し、外出先などで楽しめる“番組持ち出し”の対応機器を拡大する。iPadやiPhone、Android搭載のタブレットやスマートフォンが対象。
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