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ソニーのBDレコーダーが“番組持ち出し”対応機器を拡大、iPhone/iPadやAndroid端末をカバー
ソニーは、Blu-ray Discレコーダーから録画番組を転送し、外出先などで楽しめる“番組持ち出し”の対応機器を拡大する。iPadやiPhone、Android搭載のタブレットやスマートフォンが対象。
ソニーは4月26日、Blu-ray Discレコーダーから録画番組を転送し、外出先などで楽しめる“番組持ち出し”の対応機器を拡大すると発表した。iPadやiPhone、Android搭載のタブレットやスマートフォンでも利用できるようになる。
BDレコーダー側の対応機種は、2012年10月に発売された「ワイヤレスおでかけ転送」対応機種(2012年秋モデルからBDZ-E500B/Wを除く)。これまでは同社製の「Sony Tablet」や「Xperia Tablet」、Xperiaスマートフォンなどにしか転送できなかったが、PacketVideoが提供する「Twonky Beam」アプリの最新版(Ver.3.4.2)を導入すると、各種iOS/Android端末への番組転送が可能になるという。
Twonky Beam Ver.3.4.2のリリースは、Android版が4月26日(金)、iOS版は5月7日(火)の予定。さらにiPadやAndroid搭載タブレットでは、ソニーが提供する録画番組管理アプリ「RECOPLA」(レコプラ)をアップデートすることで、アプリ内から録画番組の選択や番組転送といった操作が行える。RECOPLAのアップデートは、Android版が6月中、iOS版は7月中を予定している。
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