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クアッドコア/1.6GHz/2GBメモリ、かなり高性能な「Androidスティック」登場:テレビに差して使うアレ
サンコーレアモノショップで、“かなり高性能”なAndroidスティックが発売された。クアッドコア/1.6GHz動作のプロセッサ搭載でAndroid 4.2を搭載する。価格は1万4800円。
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サンコーは7月18日、ハイスペックなAndroidスティック「Android SmartTV Quad-core 2」を発表、同日より発売した。同社直販サイト価格は1万4800円(税込み)。
Android SmartTV Quad-core 2は、HDMI入力を備えるテレビやディスプレイに差して使用する“Androidスティック”機器。既存のテレビをスマートフォンなどと同等機能を持つAndroidマシンに変えられる。
主な仕様はクアッドコアのCortex-A9互換プロセッサ(1.6GHz)、2Gバイトのメインメモリ(DDR3)、8Gバイトのストレージ、HDMI出力(Ver.1.3対応)、USBホスト機能付きUSBポート、IEEE802.11b/g/n準拠の無線LAN、SDメモリーカードスロット、Bluetoothなど。OSはAndroid 4.2を採用する。Androidスティック他モデルと比べ、既存スマートフォンと同等クラスの高性能仕様である点を特長とし、USBホスト機能を持つUSBポート(Standard-A)経由で一般的なUSBキーボードやマウスも使用可能。Google Playにも対応する。
本体サイズは122(幅)×175(奥行き)×121(高さ)ミリ、重量は約250グラム。電源はUSB経由にて得る仕様で、5ボルト/2A出力のUSB ACアダプタが付属する。
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