フールージャパンLLCは12月19日、2013年の事業内容を報告した。具体的な数字は非公開ながら、この1年間で会員数は倍以上になったという。
今年はTBSをはじめ、複数の地方テレビ局、東映アニメーション、東宝、アミューズソフト、バンダイチャンネルなど、さまざまな企業とパートナーシップを締結し、コンテンツ・パートナーは50以上となった。視聴できる映画・ドラマは、現在1万2000本という。
このほか、「PlayStation Vita TV」や「ニンテンドー3DS」「Kindle Fire」など対応デバイスも増加。現在、日本国内に存在する対応デバイスは、PCをのぞいて9000万台以上になるとしている。
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