空気を浄化すると部屋もきれいになる!――北欧生まれの空気清浄機「ブルーエア 450E」を自宅で試す(後編)(1/2 ページ)
前回は、「ブルーエア 450E」の技術的な特徴について説明したが、今回は実際に使ってみた感想を中心にリポートしていこう。
ブルーエアの空気清浄機の魅力は、なんといっても清浄スピードの速さだ。風量は3段階から選択可能で、風量が最大の「スピード3」すると排出口からかなりの風量が排出される。さすがに最大風量時はファンの音も気になるが、「スピード2」以下は意外なほど静かで、「スピード1」ではファンが回っていることをほとんど意識させない。
スペックを確認すると、「スピード3」の運転音は53dB、中間の「スピード2」では36dB、最も低速の「スピード1」では28dBとなっている。設置した部屋の暗騒音(何も動かさずに計測した騒音値)が33dBだなので、「スピード1」ならほぼ影響を与えないことになる。この静かさは仕事や勉強の際にとても助かる。
ブルーエアの空気清浄機は、「270E Slim」と「450E」はシロッコファン、最上位モデルの「650E」はプロペラファンを採用している。この静粛性は、ファンの羽根のサイズを大きくすることによって実現している。また、本体の材質にスチールを使っているため、共振音が抑えられていることも静粛化につながっている。このため本体は大きく重たいが、実際に部屋に置いてみると、不思議と大きさが気にならない。これは、ボディーカラーが壁に溶け込む白だというのもあるが、前面パネルや上部の操作パネルがゴテゴテとしていないすっきりとしたデザインであることも一因だろう。
空気の汚れ具合をフェイスマークで分かりやすく表示
ディスプレイの下にある操作パネルには電源ボタン、SPEED(運転速度)ボタン、TIMER(タイマー機能)ボタンと3個のボタンが装備されているが、カバープレートを被せればボタンが隠すことができる。操作は本体のボタンのほか、付属のリモコンでも行うことができるので、ふだんはプレートを開けずに済む。
このリモコンにはマグネットが内蔵されており、本体のスチール部分に貼り付けておくことができる。リモコンのサイズは薄型で手にすっぽりと収まるサイズだが、本体操作のほとんどをリモコンから行える。
風量は前述したように3段階で、リモコンや本体の操作ボタンによって切り替えられるほか、センサーで自動的に切り替えるモードも用意されている。センサーはニオイセンサーとダストセンサーの2つが排気側に付いており、ホコリが舞い上がったり、タバコの煙などの異臭を感じたりするとすぐに運転がオンとなる。風量の手動切替が面倒な場合は、オート(自動運転)のモードにしておけば、常にきれいな空気を味わえるというわけだ。
両センサーで感知した微粒子の量やニオイ物質の状態は、ディスプレイ上でそれぞれ3段階のフェイスマークで表現されるので分かりやすい。センサーで感知した結果を示すこのフェイスマーク表示は、オートモードだけでなく、手動切り替えの場合にも表示されるので、この表示を参考に好みの風量に切り替えられる。ディスプレイはボタンを押すと青く点灯し、数秒間経過すると自動的に消灯する。このほか、前面パネルの「Blueair」のロゴの隣にも稼働中であることを示す青いランプが搭載されている。
450Eの消費電力は69ワットで、オートモードにしておけば不要な運転を避けることができるが、さらに節電をしたい場合はオン/オフのタイマー機能も利用できる。タイマーは本体とリモコンの両方から設定可能で、電源が切れている状態で行う。設定可能な時間はオン/オフともに30分刻みで9時間30分まで設定可能。タイマー機能では、オートモードのほか、風量を指定して予約することもできる。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
「菜の花がおかしい」――イラストレーター制作うたうマラソン大会ポスターに指摘相次ぐ 事務局がAI使用明かす【訂正あり】
-
2
「ペンギンを返して」 Suica新キャラ候補3案公開でSNSに戸惑いの声 一般投票は8日から
-
3
くら寿司、10%割引の“適用漏れ”を謝罪 レシート持参で返金へ ちいかわコラボのお詫び施策
-
4
iPhone 18シリーズ発表、今年はPro・Pro Maxのみ なんと“無印”なし 価格は21万9800円から
-
5
「iPhone Duo」発表 Apple初の折りたたみスマホ 36万4800円から
-
6
幻の「ちいかわ」コラボ第3弾皿、捨てちゃうの? くら寿司に聞いてみた
-
7
藤井風のリサイタル、公式サイトがインターネット老人会すぎると話題 公民館のチラシみたいだけど東京ドーム開催
-
8
「ランジェリーパープルじゃない」「買おうと思ってたのに」 iPhone 18 Pro/Pro Maxの色に落胆の声
-
9
新型iPhone「高すぎ」「買えない」悲鳴……1台約22~57万円 「換算レート円安すぎ」の声も
-
10
「ペンギンを返して」→「3匹全部採用して」 批判殺到のSuica新キャラ、ファンアートが空気を変えた? SNSの声
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR