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オーエス、低価格のDLPプロジェクター「オプトマW312」を発売6万5000円前後

Optoma(オプトマ)から低価格のDLPプロジェクター「オプトマW312」が登場。WXGA(1280×800ピクセル)のパネルを搭載し、市場想定価格は6万5000円前後。

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 オーエスおよびオーエスプラスeは9月9日、単板DLP方式のフロントプロジェクター「オプトマW312」を発表した。価格はオープンプライス。市場想定価格は6万5000円前後(税別)で、9月11日に発売する。本体カラーはグレインブラックのみ。


DLP方式のマルチメディアプロジェクター「オプトマW312」

 0.65型のWXGA(1280×800ピクセル)DMDを搭載。6セグメントカラーホイールや、BrilliantColor(ブリリアントカラー)技術により、スムーズで美しい動画再生が可能だという。また、3D表示に対応しており、別売の3Dアクティブグラス「ZD302」を使用すればDLP Linkによって3Dホームシアターが実現する。

 コントラスト比は2万:1、輝度は3200ルーメン。投写距離は、1メートル(30型)から10メートル(300型)で、レンズシフト機能は搭載していない。


左より前面、背面

 入力端子は、HDMI 1.4a×1、VGA×1、コンポジット×1、Sビデオ×1、3.5ミリステレオミニ×1。出力端子は、3.5ミリステレオミニ×1。その他、コントロール端子として、RS-232C×1、USBポート(メーカーメンテナンス用)×1を備える。また、モノラルながらスピーカー(2ワット)を装備する。

 本体サイズは314(幅)×224(奥行き)×102(高さ)ミリ、重量は2.3キロ。電源コード、VGA ケーブル、リモコンなどが付属する。

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