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ゲオとエイベックス、月額590円で8万作品が見放題の映像サービス「ゲオチャンネル」発表:2016年2月スタート
ゲオとエイベックスは9月15日、映像配信サービス「ゲオチャンネル」を発表した。月額590円の見放題サービスのほか、旧作をレンタルできる有料オプションも用意する。
ゲオホールディングスとエイベックス・グループ・ホールディングスは9月15日、映像配信サービス「ゲオチャンネル」を発表した。月額590円(税別、以下同)で映画やドラマ、アニメなどの作品が見放題になるもの。ゲオ店舗のレンタル履歴とゲオチャンネルの視聴履歴を連携させた独自のレコメンド機能を提供するという。2016年2月にサービスを開始する。
ゲオチャンネルでは、映画、海外ドラマ、キッズ、アニメ、ミュージックビデオ、ライブ映像、成人向け作品など13ジャンル8万以上のタイトルをラインアップ。成人向けコンテンツはゲオが調達し、アダルト作品メーカー「プレステージ」の作品を用意する。
ゲオチャンネルユーザーは、プラス月額590円で旧作タイトルを月20本までゲオ店舗からレンタルできるプランや、同じくプラス月額590円で旧作タイトル8本を月1回、14泊15日で宅配レンタルできるプランをオプションで利用できる。オプションはサービス開始後、順次対応する。ゲオ店舗には5万以上、宅配レンタルには24万以上のタイトルをそろえる。
画質はSD(標準画質)とHDの2種。1アカウントにつき最大5台までデバイスを登録できる。スマートフォン用にダウンロード視聴機能を用意する。
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