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デノン、エントリーモデルのプリメインアンプとCDプレーヤーを4000円値上げ:原材料の高騰と円安が影響
デノンは11月4日からプリメインアンプ「PMA-390RE」、CDプレーヤー「DCD-755RE」を4000円値上げし、それぞれ5万2000円(税別)になる。
ディーアンドエムホールディングスは10月7日、エントリークラスのプリメインアンプ「PMA-390RE」、CDプレーヤー「DCD-755RE」を11月4日からそれぞれ4000円値上げすると発表した。それぞれ5万2000円(税別)となる。
今回の価格改定は「原材料の調達価格の高騰と為替変動(円安)」によるものだという。さらに「経営の効率化に取り組み、製品価格維持に努めてきたが、製品カテゴリー、販売価格帯によっては、自助努力だけではコスト増を吸収できない状況」と説明している。
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