出遅れ銘柄の底上げに注目
共同で、電気自動車(EV)やコンセントで充電できるプラグイン・ハイブリッド車に対応する充電スタンドを開発した。公共施設や商業施設に向けて7月にも発売する。充電に必要な時間は車種などによって異なるが、短い時間の利用を想定している。
同社幹部がリチウムイオン電池が将来的な事業の柱になるとの見通しを示し、1年以内に工場を稼動し、量産化を始めると述べたと報じられた。リチウムイオン電池については、オフセット印刷の薄膜技術やボトリング機械の量産技術を自社で持っていることがパナソニック(6752)や三洋電機(6764)との違いとしている。
ABCマートはユナイテッドアローズの発行済み株式総数の23.30%を取得し、筆頭株主になった。今後株を買い増す予定はないとしているが、ABCマート幹部は両社の企業価値の向上を目指すと述べている。
中国で殺虫剤を本格販売する。中国の消費者向けに日本より低価格の商品を開発し、現地メーカーに対抗、中国での殺虫剤の売り上げを2014年に現在の5倍にする。
家庭で充電できるプラグインハイブリッド車(PHV)を2009年末から国内でリース販売する。PHVをハイブリッド車と並ぶ環境対応車の軸と位置づけており、今回のリース販売を今後の量産化につなげる。
ベルギーの精密測定機メーカーを買収する。景気悪化で主力の半導体製造装置などの先行きが不透明になっているため、安定需要を見込める産業用の測定機・顕微鏡事業を新たな収益源に育てる。
売り 3230万株
買い 2770万株
(金額ベースも売り越し)
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券などを経て現在リテラ・クレア証券で相場情報などに携わっている。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング