「高い美意識と審美眼を持ち、本物を知った30代男性」に向けたライフスタイルのクオリティアップを提案する、インターネットメディアです。アート、デザイン、インテリアといった知的男性の好奇心、美意識に訴えるテーマを中心に情報発信しています。2002年11月スタート。
※この記事は、エキサイトイズムより転載しています。
もはや日本でもっとも有力なインテリア関連の見本市となった「インテリア ライフスタイル」展。今年も6月2日〜4日まで東京ビッグサイトで開催された。
今回の出展者数は618社(国内438社、海外192社)。展示されているのは、家具やデザインプロダクト、生活雑貨、キッチンツールなど、生活に密着したリアルでデザインコンシャスな展示が魅力だ。
まずメイン会場のアトリウムでは「giving style」と称して、さまざまな贈り物のスタイルを見せた。写真はラッピングペーパーを見せるボブファンデーションのブース。
雑誌や広告で人気のスタイリスト、中林友紀氏や窪川勝哉氏など、目利きのゲストスタイリストが選ぶギフトも展示された。
「丸若屋」は丸若裕俊氏がプロデュースするブランド。日本の伝統技術をモダンプロダクトに……というプロジェクトはこれまでも多々生まれてきたが、「丸若屋」の場合はデジタル的な感覚も取り入れるような、新しいセンスが感じられる。
これまでも印伝や九谷焼をテーマにしたユニークなプロダクトが生まれてきたが、今回の新作は越前漆器の技術を生かした漆器。
本見本市の本拠地フランクフルトの見本市での人気企画「Talents」。今年も9組のアーティストがピックアップされた。
デザイナー海山俊亮氏の「マイクロワークス」のブースでは、新商品の傘「Tail」などが展示されていた。傘の上の動物(MOMONGAとMONKEYの2タイプ、5250円)の尻尾がバンドになっていて歩くたびに尻尾がゆれる。
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