景況感の好転が見られるか
中国で日立が進めている環境配慮型都市(スマートコミュニティー)開発事業でパナソニックと連携する。太陽光発電や送電網、電気自動車(EV)充電設備など社会インフラを手掛ける日立と、家庭内の電力制御システムに強みを持つパナソニックが組み、電力などのエネルギーを効率的に管理できるようにする。
充電池を搭載してモーターで駆動する電動バイクを開発した。駆動システムは三洋電機と共同開発した。スズキのスクーターをベースにモーターやリチウムイオン電池、制御回路などで攻勢する駆動システムは三洋電機が供給する。
インドネシアの大手財閥と組み、未利用の石炭を活用した燃料製造・販売事業を始める。人口増加と経済成長を背景に、産油国のインドネシアでも燃料不足に陥っているため、エネルギー需要を開拓する。
電子書籍サービスに参入する。まず米国で電子書籍サイトを開設する。端末だけではなく書籍の配信まで含めたサービスを手掛け、多様な収益源の確保につなげる。
韓国社と環境車の基幹部品であるリチウムイオン電池システムの共同開発に乗り出す。韓国社がデジタル家電で培った低コストの生産技術を活用、同社製のリチウムイオン電池に電力制御装置や衝突安全機構を加えた電池システムを開発、これを搭載した試験車を製作する。
太陽電池で作った電気を小型店舗や公共施設に供給するサービスを始める。太陽光発電パネルを店舗や施設の屋根などに設置するが、利用者はパネルを所有せず、作った電気だけを購入する。
売り 1150万株
買い 1500万株
(金額ベースは不明越し)
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券などを経て現在リテラ・クレア証券で相場情報などに携わっている。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
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