外国為替相場や株価、GDP、失業率といったさまざまな統計を役立てているという人はどのくらいいるのだろうか。統計を見たことがあるという人(78.4%)に、統計を仕事や生活に役立っていますか聞いたところ「はい」(とても役立っている+やや役立っている)と答えた人は23%、一方「いいえ」(あまり役立っていない+役立っていない)は35.9%であることが分かった。
統計が役立っていないという人に、その理由を聞いたところ「統計は普段の仕事や生活には関係がないから」(59.3%)と答えた人が最も多かった。次いで「統計をどのように活用すればよいか分からないから」(38.8%)、「統計の数字は現実とかけ離れていると思うから」(27.1%)、「今ある統計では本当に知りたいことが分からないから」(15.8%)と続いた。
郵送による調査で、20歳以上の2222人が回答した。調査期間は8月11日から9月6日まで。
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