ランボルギーニからオープントップ・ガヤルドの最高峰(2/3 ページ)

» 2010年12月07日 15時38分 公開
[日岐まほろ,エキサイトイズム]
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 パワーユニットはLP570-4スーパーレジェーラと同スペックとなる排気量5.2リットルの直噴V型10気筒エンジンで、最高出力570馬力、最大トルク540ニュートンメートルを発生する。組み合わされるトランスミッションは6速のe-ギヤで、最高時速は時速324キロ、静止状態から時速100キロまでの加速性能はわずか3.9秒と発表されている。これらパフォーマンスは当然ながらスパイダーシリーズ最強スペックとなる。

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 ベイビー・ランボ(ガヤルド)の究極ともいえる高性能モデルを次々と送り出すランボルギーニ。その核となるカーボン素材を中心とする高度な軽量化技術は、車両の高性能化に加え省燃費やCO2排出量削減など優れた環境性能の実現にも大きく寄与するファクターだ。LP570-4スパイダー・ペルフォルマンテが登場したばかりではあるが、ムルシエラゴ後継モデルの姿も明らかになりつつある現在、ランボルギーニのまだ見ぬ次世代スーパースポーツたちに、さらなる興奮を期待せずにはいられない。

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