マツダは4月18日、全面的に新世代技術「SKYACTIV」を採用する新型クロスオーバーSUVを「CX-5」と命名した。コンセプトカー「マツダ 勢(MINAGI)」を具現化した量産車は2012年に発売される。
勢(MINAGI)は、「生物が見せる一瞬の動きの強さ、美しさや緊張感」をベースにするデザインテーマ「魂動(KODO)-Soul of Motion」の第2弾としてジュネーブモーターショー2011で発表された都市型コンパクトクロスオーバーSUVだ。
CX-5は、エンジン、トランスミッション、ボディ、シャシーにわたって全面的に新世代技術「SKYACTIV」を採用する。お披露目は、2011年9月のフランクフルトモーターショーを予定している。
SKYACTIV技術を搭載したSUVコンセプトカー「マツダ 勢(MINAGI)」
新デザインテーマを体現する「マツダ 靭(SHINARI)」
マツダ、シティコミューターとしてのEVに意欲――2012年にデミオベース投入
水や風の“流れ”をデザインに取り入れた新型プレマシー――アイドリングストップを搭載
「クルマを走らせる楽しさ」へのこだわり――マツダ・アイドリングストップ開発の哲学Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング