9600円台半ばから9700円台前半が節目となっているのですが、シカゴ市場(CME)の終値(9560円)である、9500円台半ばが下値目処となり、9600円台半ばが上値目処となりそうです。9500円半ばを割り込むと9500円前後まで下落となるのでしょう。
◇1〜3月期の法人企業統計調査〔速報値〕(財務省、8:50)
◇5月のマネタリーベース(日銀、8:50)
◇6月の日銀当座預金増減要因見込み(8:50)
◇ファストリ(9983):5月の国内ユニクロ売上高発表
◇米新規失業保険申請件数(週間)
◇1〜3月期の米労働生産性指数(改定値)
◇4月の米製造業受注額
◇米エネルギー省の石油在庫統計(週間)
◇5月の米小売り各社の既存店売上高
売り 1380万株
買い 1420万株
(金額ベースも買い越し)
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券、リテラ・クレア証券で相場情報などに携わってきた。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
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