ファミリーマートは8月18日から、定番おむすびより約1.5倍大きい「大きなおむすび」シリーズと、具材の比率を高めた「具だくさん!おむすび」シリーズの新商品4種類を発売する。
「大きなおむすび」シリーズは、おにぎり専門店「ぼんご」が監修した。ラインアップは「ぼんご監修 大きなおむすび 生たらこと漬けまぐろ入りまぐろたたき」(338円)と「ぼんご監修 大きなおむすび 煮たまごと肉そぼろマヨ」(348円)の2種類だ。
「具だくさん!おむすび」シリーズでは、「具だくさん!チキン南蛮」(268円)と「具だくさん!海老マヨネーズ」(248円)を発売する。具材を増やすことで、1個でも満足感を得られる商品に仕上げた。
ファミリーマートの商品本部長補佐兼デリカ食品部長の木内智朗氏によると、近年のランチではコスパだけでなく、「タイムパフォーマンス」(タイパ)も重視されているという。加えて、物価高の影響で1回の食事でおむすびを複数個購入する動きは、減少傾向にある。そのため、限られた予算と時間のなかで、1個でも十分な満足感を得られる「一品完結型」の需要が高まっているとした。
木内氏は「忙しい現代人にとって、ランチはゆっくり楽しむ時間から、最小限の時間で済ませるタスクに変化している。この究極のタイパ志向が素早く食べられるおむすびの需要を根底で支えていると考えている」と説明した。
同社は2025年2月から、米大リーグ・ドジャースの大谷翔平選手を「おむすびアンバサダー」として起用し、これまで4回のキャンペーンを実施している。2026年3月に実施した「新生、おむすびJAPAN。」キャンペーンでは「大きなおむすび」シリーズ3種類を発売したほか、定番の手巻・直巻おむすび6種類の具材を期間限定で1.5倍に増量した。キャンペーン商品の3週間合計の販売数量は1100万個を超えた。
木内氏は「販売金額はキャンペーン実施のたびに、おむすびカテゴリー前年比120%、シリーズ前年比140%超えといった驚異的な実績をたたき出している。大谷選手のアンバサダー就任による波及効果がいかに絶大であるか、われわれも毎回実感している」と話した。
今回の新商品でも「熱闘!おむすび選手権」キャンペーンとして展開し、大谷選手を起用した新テレビCMを放映する。おむすびカテゴリーの売り上げで、前年比105%を目指す。
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