「世の中の景気、来年は良くなる」と思っている人はどのくらいいるのだろうか。この質問に対し、「良くなる」とした人は14.3%。しかし「悪くなる」(41.2%)とした人が4割を超えるなど、依然として先行きは厳しいと見ている人が多いようだ。
また来年の自分自身については「どちらともいえない」(50.2%)が最も多く、次いで「悪くなる」(34.6%)、「良くなる」(15.3%)。「『守りに入る』といった消極的な意見もあったが、身の丈にあった暮らしを受け入れたり、現状維持の生活でも良いほうだといった肯定的な意見もあった」(博報堂生活総合研究所)
インターネットによる調査で、20〜59歳の男女6000人が回答した。調査期間は11月1日から3日まで。
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