10月に入り、そろそろ風邪やインフルエンザが流行する時期が近付いてきた。体を壊さないよう、免疫力を高めるにはどんなことが大切なのだろうか。
キウイフルーツの輸入や販売を行うゼスプリ インターナショナル ジャパンの調査によると、一般内科医師に「最近、診察を行う中で免疫力が弱まっている人が増えていると感じますか?」と尋ねたところ、「増えている」が53.4%と半数を超えた。
「増えている」と答えた人に「免疫力低下の最大の要因」を聞くと、トップは「ストレス」で42.9%と断トツ。以下、「疲労」が14.3%、「食事」が12.5%、「睡眠」「運動」がそれぞれ7.1%で続いた。
「日常生活の中で免疫力改善のため見直すといいと思われるもの」を尋ねると、最も多かったのは「睡眠」で63.8%。以下、「気分転換・ストレス対策」が54.3%、「食事」が44.8%、「運動」が36.2%で続いた。
ゼスプリ インターナショナル ジャパンでは「当たり前のようで決しておろそかにできない、これらの生活習慣を見直すことで、免疫力アップが望めると言えそうだ」とコメントしている。
インターネットによる調査で、対象は一般内科医師105人。調査日は9月24日。
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