他人の手帳を覗き見することはあまりいいことではないが、もし見れるとしたら誰の手帳を覗いてみたいですか? 手帳を使用しているビジネスパーソンに誰のビジネス手帳を覗いてみたいかを聞いたところ、ソフトバンクの「孫正義」(57人)と答えた人が最も多いことが、高橋書店の調査で分かった。その理由を尋ねると「ビジネスで成功する人はどんなスケジュール管理をしているのか。そしてどれだけ忙しいのか、と思うので」(男性35歳)、「独特の発想の源泉を知りたい」(男性42歳)といった声があった。
次いで「ビル・ゲイツ(マイクロソフト)」(15人)、「スティーブ・ジョブズ(元アップルCEO)」(13人)、「柳井正(ユニクロ)」(8人)、「橋下徹(大阪市長)」「イチロー(大リーグ)」(いずれも7人)と続いた。「ビル・ゲイツ」と答えた人からは「秘書によって毎日が決まるようなものなので、個人での手帳をどのように活用しているのか知りたい」(男性54歳)、「スティーブ・ジョブズ」と答えた人からは「手帳に新商品のアイデアがたくさん書かれていそう」(女性25歳)などの意見があった。
プライベートの手帳では、誰のモノを覗いてみたいですか? この質問に対し、内閣総理大臣の「野田佳彦」(11票)と答えた人が最も多かった。その理由として「政治家のプライベートがどんなものかと思って」(女性48歳)、「普段どのような生活をしているか気になるから」(男性27歳)といった声があった。時の総理大臣の手帳には「解散」のスケジュールが書かれていたのだろうか。
次いで「明石家さんま(タレント)」「孫正義」(いずれも7票)、「ビル・ゲイツ」「イチロー」「レディ・ガガ(歌手)」(いずれも6票)という結果に。「明石家さんま」と答えた人からは「超多忙人のスケジュール管理に興味がある。収録が押したときにどう調整するかなど」(男性35歳)、「プライベートが充実していそうだから」(女性52歳)といった意見があった。
インターネットによる調査で、20〜50代の手帳を使用しているビジネスパーソン800人が回答した。調査期間は9月20日から25日まで。
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