ということで、前置きが長くなりましたが、今回は、そんな“スニーCAR”をいくつか紹介したいと思います。ポイントは、以下の6つ。
上記に加えて、中古車的“お得”観点も踏まえながら紹介していきましょう。
まずはこういうトレンドを明確に捉えて大ヒットしているのが、ホンダの「N BOX」。軽自動車としては比較的高価なクルマで、新車では126万〜178万円ほどします。広い室内空間と必要十分な走行性能を持ち、その使い勝手の多様さは群を抜いています。誰のどんなニーズにも答えてくれる懐の深さで、結果として男女問わず20代から70代まで幅広いドライバーに受け入れられました。まさにスニーCAR的クルマの代表格です。
そんなN BOXも発売から1年が経ち、中古車情報を紹介するカーセンサーnetでの掲載台数も600台を超えてきました。今年の1月下旬から急速に流通量が増えており、まさに今、いろいろ比べて選べる状況になりつつあります。走行1万キロ以下の程度の良い中古車が中心で平均価格は140万円弱といったところです※。
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