オンラインWebサイト作成サービス「BiNDクラウド」を展開するデジタルステージは10月2日、BiNDクラウドのセールスパートナー制度を開始した。
セールスパートナー制度とは、BiNDクラウドの取り次ぎ販売契約を交わし、販売件数に応じた売上の一部を報酬として得られる制度。全4つのクラスを設け、報酬額とその率は販売契約数が増えるほど高まる。最大で売上げ額の30%が報酬になる。
例えば「Webサイトを作成したい。Webサイト管理で困っている。何かいい方法はないかと、知人や業務パートナー、顧客に相談された」シーンでこの制度を使うと、自身も成果報酬が得られる仕組み。セールスパートナーは、Web制作会社、Webコンサルティング会社、フリーランスデザイナー、教育機関などを想定するが、個人・法人問わず、初期費用やノルマなしに所定の申し込みによって始められる。セールスパートナーは、紹介によって報酬が得られること、被紹介者とのパートナー関係もよりよく構築できる可能性があること、同社はこれによりBiNDクラウドのさらなる認知と利用者拡大を図るのが狙いだ。
BiNDクラウドは、HTMLやCSSといったWebコーディングの知識がなくても、最新の技術を用いたクオリティの高いサイトをブラウザ上で手軽に作れ、管理できるWebサイト作成サービス。月額480円の「エントリーコース」(初年度無料)、独自ドメイン対応やHTMLメールサービス、FTP機能なども備えた月額2980円の「プロコース」、20ユーザーまで利用できる月額9800円の「ビジネスコース」の3種類を用意する。
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