ご存じのとおり、クレジットカードにはグレードがあり、グレードが高くなればなるほど取得が難しくなると言われています。主なグレードは、以下の4種類です。
(1)一般カード
(2)ゴールドカード
(3)プラチナカード
(4)ブラックカード
プラチナカードやブラックカードの取得はある程度の富裕層向けとなりますが、一般庶民が主に利用するのは(1)の一般カードか(2)のゴールドカードでしょう。
では、一般カードとゴールドカードにはどんな違いがあるのでしょうか? そして、ゴールドカードを取得する意義はあるのでしょうか?
今回はその点を探りたいと思います。
一般カードの多くは年会費が無料なのに対し、ゴールドカードのほとんどは年会費が1万円ほどかかります。
利用金額に対して何ポイント還元されるかを表す還元率。一般カードの相場は0.5%からで、最近は1.0%を超えるものが出てきています。同じカードでもゴールドカードにグレードアップすることで還元率が上がるものがありますから、還元率の面でゴールドカードの方がやや有利かと思います。
一般カードとゴールドカードを比較したとき、一番大きな違いは保険の部分です。一般カードでは旅行保険が付帯されていないものや、付帯されていても利用付帯であったり保証内容が低かったりしますが、ゴールドカードの多くは自動付帯で保証内容も一般カードより充実していることがほとんどです。
一般カードでは付帯されていない空港ラウンジサービスですが、ゴールドカードにはたいてい付帯されていますから、海外旅行へ行くときなど受けられるサービスに大きな差が出ます。
このように一般カードとゴールドカードを比較するとかなり違いがあります。さらにイメージしやすいように、実際の一般カードとゴールドカードを比較してみましょう。
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