政府は学童保育の定員数を2015年度から5年間で30万人分増やすとの考えを示してるが、市場規模はどのくらいなのだろうか。2014年度の学童保育市場は前年度比6.3%増の2862億円(事業者売上高ベース)であることが、矢野経済研究所の調査で分かった。
待機児童問題を解消するために民間事業者による受け皿づくりが加速し、市場は拡大。「共働き世代の増加に合わせて学童保育を利用する子どもが増え、加えて民間事業者が運営主体となる施設が増加。共働き世帯だけにとどまらず、『放課後の時間を有意義に過ごす』ことを目的に、専業主婦世帯にもサービス需要が広がりをみせている」(矢野経済研究所)。
こうした動きに合わせて、学童保育の需要は今後も高水準で推移し、2015年度の市場規模は前年度比5.9%増の3030億円と予測している。
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