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セブン-イレブン、マクドナルドを抜いて世界最大のチェーン店舗数に
創業80周年を迎えるセブン-イレブンが、店舗数で米マクドナルドを抜き、世界最大のチェーン店数となった。
コンビニエンスストアチェーンのセブン-イレブンは7月11日、2007年3月時点の店舗数が3万2208店舗となり、ハンバーガーチェーンのマクドナルドを抜いて、世界最大のチェーン店舗数になったことを発表した※。
現在セブン-イレブンは日本のほか、米国、台湾、タイ、韓国、中国、マレーシア、メキシコ、カナダ、トルコ、スウェーデンなど世界の17カ国・地域に出店している。
※6月末のセブン-イレブンの店舗数は3万2711店
セブン-イレブンは1927年に創業し、今年が80周年になる。米サウスランド・アイス(現7-Eleven)がテキサス州オーククリフで氷の小売販売店を開いたのが始まり。朝7時から夜11日まで毎日営業し店名を「セブン-イレブン」とした第1号店は1946年にオープンした。
日本での第1号店は1974年に東京都江東区豊洲で開業している。2005年にセブン-イレブンジャパンは米7-Elevenを完全子会社化した。
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