ニュース
イオンの電子マネー「WAON」がモバイルに対応
イオンの電子マネー「WAON」が11月5日からモバイルに対応。イオンポイントをWAONポイントに交換するサービスも開始する。
イオンは11月5日から、同社の電子マネー「WAON」を携帯電話で利用可能にする「モバイルWAON」を提供開始する。
イオンは「WAONカード」「WAONカードプラス」「イオンカード(WAON一体型)」を提供しており、これにNTTドコモのおサイフケータイに対応するモバイルWAONを追加。携帯用アプリを端末にダウンロードすることで、クレジットチャージやポイントチャージなどのサービスを携帯から利用したり、買い物やチャージの履歴、残高を確認したりできるようになる。
モバイルWAONの開始に伴い、11月1日からイオンのポイントサービスでためた「ときめきポイント」をWAONポイントに交換するサービスも開始。交換単位はときめきポイント200ポイント(1000円分)がWAONポイントの1000ポイント(1000円分)となる。
イオンでは11月5日から2008年2月29日まで、モバイルWAONのデビューキャンペーンを実施。モバイルWAONに登録したユーザーを対象に、抽選で1万名にWAONポイント200Pをプレゼントするほか、キャンペーン期間中に3000円以上のチャージを行い、WAONを利用した人の中から抽選で510名にWAONのキャラクターグッズをプレゼントする。
関連記事
- イオン電子マネー「WAON」、4月下旬スタート
イオンは、独自電子マネー「WAON」を4月下旬から開始し、FeliCaを搭載したカードを3種類発行する。サービス開始当初はジャスコ、マックスバリュなどスーパーが中心だが、2008年度中にはミニストップなどでも利用できるようになる。 - 写真で見る、イオン独自電子マネー「WAON」の使い方
イオン、ジャスコ、マックスバリュなどで利用できるイオン系独自電子マネー「WAON」がスタートした。対応店舗にはiD/Suica/PASMOも利用できる共用端末が導入され、ユーザーは好みの方式を選んで決済できる。 - WAON発行数が急増した理由は――FeliCa決済利用状況
コンビニにおけるFeliCa電子マネーの導入が急速に進んだこの数カ月。どこのコンビニに行っても、何らかの電子マネーが使えるようになった。プリペイド型電子マネーとポストペイ式に分け、9月下旬時点での最新利用状況をまとめよう。 - イオンとJALが業務提携、“マイル+WAON”カード2種類を発行
イオンとJALが提携カードを発行。JALマイレージと電子マネーWAONの相互交換を開始する。 - イオンの電子マネー「WAON」、利用店舗が約1万1000店に拡大
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.