調査リポート
今年、本命チョコをもらった男性は何割?
今年のバレンタインデーに、義理チョコをもらった男性は7割。禁止する会社が増えても、義理文化は健在のようだ。一方で「バレンタインデーは盛り上がらなくなった」と感じる男性が増えている。C-NEWS調べ。
2月14日のバレンタインデー、いかがだっただろうか? 義理チョコしかもらえなかった人や、「嫌いな人から本命チョコをもらってしまった!」なんて人もいるのでは。
C-NEWS編集部の調査によれば、今年のバレンタインデーに本命チョコをもらった男性は39%だそうだ。内訳は、独身男性の27%、既婚男性の50%。この数字を高いと思うか低いと思うかは、あなたの“戦果”次第かもしれない。
調査会社のC-NEWS編集部はバレンタインについて調査を実施した。インターネットを使った調査で、15歳(中学生除く)〜59歳の男性400人が回答。調査期間は2月19日から2月20日まで。
義理チョコをもらった人は7割
最近では、自分のために買う“自分チョコ”を買ったり、友だちに“友チョコ”を贈るなどの購買パターンが、ちょっとしたブームとなるなど、バレンタイン事情は少しずつ変わってきているようだ(記事参照)。その一方で、上司や同僚などにチョコを贈る“儀礼”は廃そうと「義理チョコ禁止」とする会社も増えている。
しかし今年のバレンタインデーで義理チョコをもらった人は7割に達するなど、依然として義理チョコ文化は健在なようだ。義理チョコをもらった個数は1個が23%、2個が19%、3〜5個が24%。また2〜3年前と比べ、バレンタインの盛り上がり度を聞くと、57%の人が“盛り上がっていない”と感じているようだ。
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