DRUMは2月28日から、東京急行電鉄及び自由が丘商店街振興組合と協力し、「PASMOで自由が丘 〜タッチでチョット“イイコト”体験〜」キャンペーンを実施している。期間は3月19日まで。
電子屋外広告(カードリーダー付きディスプレイ)とPASMOを連携することで、商店街の魅力とおトクな情報を紹介している。自由が丘駅構内2カ所とテーマパーク「自由が丘スイーツフォレスト」内の3カ所にカードリーダー付きの液晶ディスプレイを設置し、メニューや優待内容などの店舗紹介コンテンツを放映。このカードリーダーにPASMOをタッチすると、PASMOのID情報がシステム側で読み取られ、紹介された店舗で使える電子クーポンを手にすることができる。
さらに自由が丘商店街19店舗に読み取り端末を設置。電子クーポンを獲得したPASMOを読み取り端末にかざすと、あらかじめシステム側で読み取ったPASMOのID情報を参照し、クーポンの有無をチェック。店舗側では利用者のクーポンをその場で確認することができ、割引などのサービスを提供することができる。
またクーポン利用時に、PASMOにスタンプが貯まるサービスも実施。19店舗中5店舗以上のクーポンを利用し、アンケートに回答すると、2000円分の東急グループ商品券が贈られる。
関連記事
- SuicaポイントとWAONポイントの相互交換がスタート
モバイルSuica&ビューカードユーザー向けの「Suicaポイント」と、WAONを使うと貯まる「WAONポイント」の交換が2月27日より始まった。3月31日までは手数料無料キャンペーンを行う。 - 電子マネーがヒット商品に選ばれた2007年。伸び悩むサービスの課題とは?
時事日想でおなじみ、神尾寿氏と、Business Media 誠の吉岡編集長が2007年のFeliCa関連ニュースを振り返る年末対談企画。前編では、PASMO=Suica相互利用、モバイルSuicaなど、交通IC乗車券に関する話題を中心にお届けします。 - 1枚でPASMOも鍵もポイント・マイルも――東京急行電鉄と東急カード
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.