コーヒーチェーンのスターバックスコーヒージャパンは7月7日、飲料やコーヒー豆の一部を7月16日に値上げすると発表した。原材料費などの価格上昇が理由で、飲料の値上げは2006年11月以来、2回目。前回は飲料の定番商品を中心に20〜40円の値上げだったが、今回は飲料が10〜30円、コーヒー豆が100円の価格改定となる。
本日のコーヒー(ショート)が280円から290円に、スターバックス ラテ(同)が310円から320円に、コーヒー フラペチーノ(トール)が390円から410円にそれぞれ引き上げる。またコーヒー豆はケニア(250グラム)など5品目が1200円から1300円となる。
コーヒーショップではドトールが2008年3月に、原油価格の高騰を理由にブレンドを180円から200円に値上げしている。
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