年を越してから食べるのは「縁起が悪い」とされている年越しソバだが、大晦日の何時ころに食べる人が多いのだろうか。最も多かった時間帯は「22時〜24時」で46.0%。紅白歌合戦などを見ながら、年越しソバを食べる人が多いことが、らくらく連絡網の調査で分かった。
次いで多かったのは「18時〜20時」(24.2%)で、夕食とともに、または夕食として食べているようだ。また「24時以降」と回答した人は7.7%、「地域によっていろいろな習慣があるようだが、一般的な『年越しソバは年明け前に食べ終わる』という習わしは、守られているようだ」(らくらく連絡網)としている。
世代別で見ると、50歳以上で「年越しソバを食べない」という人は20.8%と、5人に1人は食べないようだ。全体で「年越しソバを食べない」という人は7.2%にとどまり、9割以上の人は年越しソバを食べていることが分かった。
インターネットによる調査で、632人が回答した。調査期間は11月27日から12月9日まで。
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