新社会人も初出社からそろそろ半月、初任給がもらえる日が近いという人もいるだろう。2009年の新社会人はどのように初任給を使おうとしているのだろうか。
GIFCOMの調査によると、初任給の使い道を決めている新社会人は55.5%だった。
初任給の使い道を決めている新社会人に「初任給はどのようなことに使いますか?」と尋ねたところ、トップは「貯金する」で74.4%。以下、「人にプレゼントを買う」(64.1%)、「自分の物を買う」(51.3%)、「自分が食事に行く」(13.1%)、「自分が旅行に行く」(6.1%)が続いた。
「人にプレゼントを買う」と答えた新社会人に「誰に贈りますか?」と聞くと、トップは「父母」で94.0%。以下、「祖父母」(38.5%)、「兄弟姉妹」(25.0%)、「彼氏、彼女」(21.0%)、「親戚」(8.0%)、「友人」(6.0%)、「子ども」(1.0%)が続いた。両親にプレゼントを贈る人が断トツで多いようだ。
「人にプレゼントを買う」と答えた新社会人に「贈りたいものは何ですか?」と尋ねたところ、最も多かったのは「体験型のギフト」で38.0%。以下、「雑貨・小物」(27.5%)、「時計・アクセサリー」(24.5%)、「靴・バッグ」(24.5%)、「衣料品」(24.0%)、「食料・飲料」(22.0%)が続いた。
「プレゼントの購入金額」を聞くと、トップは「1万円〜1万5000円未満」で22.0%。以下、「7000円〜1万円未満」(16.5%)、「5000円〜7000円未満」(12.5%)、「1万5000円〜2万円未満」(11.5%)、「2万円〜3万円未満」(11.5%)、「5000円未満」(10.0%)が続いた。
インターネットによる調査で、対象は2009年度の新社会人の男女562人。調査期間は4月1日から3日。
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