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コラム

マンガや映画に登場した、あのお菓子を食べてみる男子スイーツ部(5/5 ページ)

ドラマやマンガに出てくるお菓子を見て、つい食べたくなったことはありませんか? 今回は、「東京」を舞台にしたユニークな世界観を持つマンガと映画を取り上げ、その中で登場したお菓子を紹介します。さて、どんなお菓子が食べられているのでしょうか。

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男子スイーツ部
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開封すると、強烈なあの匂い……


強烈なニンニク臭が!

 さて、袋を開けてみますと、その瞬間に強烈な「ニンニク臭」が漂ってきます。この「いんちきくさい」香りがなんともたまらないですね。30年以上ずっと製造しているのもある意味うなずけます。あ、けなしているようにしか見えませんが、まったくそんな意図はありませんよ。


名前の通りハート型のスナックです

 ちなみに中身のチップスはこんな感じで、「ハートチップル」の名前の通り、ハート型のスナックです。一見普通のスナック菓子で、味自体もとても美味しいのですが、やはり匂いがすごいですね。材料も小麦ベースではなく、お米ベースですので、どこか「おせんべい」っぽい食感でもあります。

 今回、せっかくなので、こちらも作品中に登場した「カルピス」と一緒に楽しむことにしましょう。さすがに原液のままでは飲めませんので、カルピスウォーターを買ってきました。


映画と同じく、カルピス(ウォーター)とともに

 ニンニク臭くなりつつも、やめられない止まらない状況で1袋を完食。おそらく30年ぶりくらいに食べましたが、いやこれ、実はとても美味しいです。改めてびっくりしました。

 なお、物語はこの後、なぜか地下格闘技場で金持ちを観客にした対ゾンビバトルを繰り広げつつも、ゾンビになってしまったミツオとの再会、アウトローたちの襲撃と、「ゾンビ映画としての基本」を守りつつ進んでいき、「果たしてフジオはゾンビの徘徊する東京を抜け出し、ロシアに向かうことができるのか?」「フジオはゾンビになってしまったミツオを超えることができるのか?」など、ある種の人(私を含め)には手に汗握る展開となります。

 実を言うと、2本目は別の作品を考えていたのですが、その作品を観る合間につい本作品を見てしまい、そのある意味、深さと、面白さと、久しぶりに見たハートチップルに打ちのめされ、本レポートで紹介することにしてしまいました。 そんな郷愁を誘う東京ゾンビとハートチップル。ぜひ両方ともお試しいただければと思いつつ、今回のレポートは終了といたします。

 以上、男子スイーツ部員・terがお送りしました。ごちそうさまでした。

男子スイーツ部とは?

 男子スイーツ部とは、その名の通り「甘い物が大好きな男性のための部活動」。「男だけどスイーツが大好きなんです」「男性向けスイーツの特集をやって」……スイーツを愛するそんな男子のアツい想いに応えるべく、小学館のトレンド情報雑誌『DIME』と一緒に、2009年1月に発足した@niftyスイーツ部の男性向け部活動企画です。

 『DIME』誌面に掲載される企画記事のほかにも、男子スイーツ部員たちは日々、スイーツを追求中。誠 Styleでは、男子スイーツ部員によるたくさんのスイーツレポートの中から、ごく一部を厳選して掲載していきます。もっと読みたい! という方は、本家・男子スイーツ部をチェックしてみてください。

 →@nifty「男子スイーツ部」

 なお男子スイーツ部では、スイーツを愛する部員を随時募集中。下のバナーから応募できますので、甘いモノ好き男子はぜひご応募ください!

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