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ミラノサローネ2010、次世代照明も見えた(5/6 ページ)

ミラノサローネは、隔年でキッチンと照明の専門見本市を併催している。今年はキッチンの年で水まわりのデザインが大いに盛り上がった。とはいえ、やはりLED技術の進化のおかげで、照明分野にも見逃せないニュースが。

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Tom Dixon

 同じくスーパースタジオの常連、イギリスのトム・ディクソン。家具よりも照明に注目が集まり始めたのはいつからだろうか。会場では照明器具の製作の現場が再現され、独特の雰囲気。

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 新作の「VOID」。ステンレスや銅、錫色の妖艶なフォルム。

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「VOID」Tom Dixon
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 またトム・ディクソンは現在、オランダのRoyal Philips Electronicsによる薄型照明のブランド「Philips Lumiblade」とコラボレーションしている。

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スーパースタジオ「Philips Lumiblade」の展示

 「Philips Lumiblade」はOLED照明(有機EL照明)で、次世代テレビなどのディスプレイ技術としても期待されている、有機EL技術によるものだ。

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「Flat Lamp」Tom Dixon
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 また、このPhilips LumibladeのブースではJason Bruges Studioによるインスタレーション「Mimosa」も展開されていた。

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