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「バウハウス・テイスト バウハウス・キッチン」展

パナソニック電工は、「バウハウス・テイスト バウハウス・キッチン」展を9月18日から12月12日まで開催する。入館料は一般700円、大学・高校生500円。

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バウハウス
(出典:パナソニック電工)

 パナソニック電工は、「バウハウス・テイスト バウハウス・キッチン」展を9月18日から12月12日まで開催する。入館料は一般700円、大学・高校生500円。

 バウハウス(Bauhaus)は、1919年に独ヴァイマールに設置されたデザインと建築のための学校。「すべての造形活動の最終目的は建築である」という理念の下、職人的な技術力を備えた芸術家の育成を行っていた。

 キッチンについては、女性を家事労働から解放するための機能的な空間ととらえ、新しい視点での周辺器具を提案。展覧会では、ポットやティーストレイナーなど200点を紹介する。

 会場内には、初代校長を務めたグロピウスが設計したオスカー・シュレンマー邸のキッチンを1/1スケールで再現。無駄をそぎ落としたデザインや生活様式の歴史的意義を体験できるだろう。

バウハウス・テイスト バウハウス・キッチン 展

会場:パナソニック電工 汐留ミュージアム

   東京都港区東新橋1-5-1 パナソニック電工東京本社ビル4階

会期:2010年9月18日(土)〜2010年12月12日(日)、月曜休館

入館料:一般700円、大学・高校生500円、中・小学生300円


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