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1/500スケールのヤマト、発進!
バンダイは、理想の造形を追求したプラモデル「1/500スケール 宇宙戦艦ヤマト」を12月5日に発売する。初代テレビシリーズを徹底的に検証した。価格は7140円。
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バンダイは、理想の造形を追求したプラモデル「1/500スケール 宇宙戦艦ヤマト」を12月5日に発売する。価格は7140円。
1974年にTVアニメーションとして誕生した宇宙戦艦ヤマト。本モデルでは、初代テレビアニメ設定を再検証。完全新規金型を起こし、2010年版の理想の造形を530×100×155ミリ(全長×全幅×全高、台座なし)で再現した。
こだわりポイントは4つ。まず、手動で主砲砲台を旋回すると、3本の砲身がさみだれ式に上下に動く。次に、ヤマトといえば波動砲ということで、艦首部分は「3方向スライド金型」と呼ばれる特殊金型を用い、徹底的に再現した。さらに、艦橋や波動砲、波動エンジンにクリアパーツを使い本物らしさを演出。そして、艦載機のコスモゼロ、ブラックタイガー、コスモタイガーIIを2機ずつ搭載する。
プラモデルとしてみると、近年の主流になった接着剤不要、色分け再現による塗装不要なタイプ。船体部分には大きなパーツを採用して、組み立てやすさも追求している。週末に組み立ててみるにはちょうどよさそうだ。
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