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カッコよさも目立ち度も満点――トヨタ FJクルーザー岡崎宏司のクルマ DE トリップ(2/2 ページ)

「こんなカッコいいクルマ、どうして日本で売らないのだろう」見るたびにそう思っていたFJクルーザーが国内でも発売になりました。環境に優しいクルマとはいえませんが、こんなクルマもアリです。

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下手な乗用車など足元にも及ばないほど快適

 トヨタにしても、FJクルーザーが数多く売れるとはまったく思っていないはずです。それでも日本での発売に踏み切ったのは、元気のない日本市場に少しでも刺激を与えて元気にしたいという思いからでしょう。

FJクルーザー
後ろから見た姿もカッコいいです! ちなみに、スペアタイヤをリアに背負うと全長は35ミリ長くなります

 4リットルV6は余裕タップリの走りを味あわせてくれますし、頑健なフレーム付きボディがもたらす乗り心地も上々です。見た目はタフそのものですし、ランクル・プラド譲りのタフさは実際にもハンパなものではありません。

 でも、FJクルーザーの乗り味・走り味は、下手な乗用車など足元にも及ばないほど快適なのです。(文&撮影:岡崎宏司)

FJクルーザー
モダンで、シンプルで、タフで……キャビンもカッコよく仕上がっています
FJクルーザー
トランスミッションは5速ATですが、ランクルと同じマニュアル操作式の副変速機が付いています
FJクルーザー
ドアは観音開きです。フロアは高くて、乗り降りは「ヨイショ!」という感じになりますが、ステップがあるので問題ありません
FJクルーザーFJクルーザー 後席ドアの内側もこんなタフなイメージのデザインです(左)後席もフルサイズのシートで快適です(右)
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