マクラーレンMP-4 12Cは、スーパースポーツカーの新たな歴史を切り開こうとしています。かといって、腕に覚えのある人しか近づけない……、そんな偏ったスポーツカーでもありません。
最近のBMWの進化、進歩には素晴らしいものがあります。それは、BMWの屋台骨を支える3シリーズにもむろん当てはまります。
次期レクサス ISのプロトタイプ試乗会がロサンゼルスで行われました。「国際試乗会」であり、さまざまな国から多数のジャーナリストが招待される異色ずくめな試乗会です。
最近のBMWは本当にカッコいい。特に6シリーズは、カブリオレもクーペもいいのですが、「その上をいく!」と思ったのがグラン クーペです。
A1 Sportback――いかにもアウディらしいオシャレぶりですね。4枚のドアを持つスポーツバックは、2ドアのA1よりも大きく見えます。
4WDとディーゼルエンジンを組み合わせたこのモデルは、走りもいいし、快適性も高いし、燃費もいいし……と3拍子揃っていたのです。
2リッターの水平対向4気筒直噴ターボエンジンは非常に強力です。当然ですが、その速さはハンパなものではありません。かなり攻め込んでも素直な身のこなしは破綻しません。
レンジローバーを名乗る以上、オフロード性能に一級のものをもっているのは当然ですが、イヴォークから「土の匂い」はまったくしません。イヴォークがもっとも似合うのは都会です。
BMW X6 Mは、見るからにタフそうです。それもハンパじゃありません。しかし、粗さは感じさせず、身のこなしも乗り味も上質に仕上がっているのです。
今までにも4シーターのフェラーリはありました。でも、「まともに4人乗れる「4シーター」はこれが初めてです。
日本車では、久しぶりの本格派後輪駆動スポーツ車「トヨタ 86」の仕上がりは素晴らしい。FISCOや一般道で乗りましたが、ほんと、楽しいクルマです!
アクアのインプレッションは、端的に言ってカッコいいし、気持ちよく走るし、運転はしやすいし、燃費はいいし……。日常的にはまったく力不足を感じません。
「小粒だが、ピリリと辛い」そんなたとえが当てはまります。コンパクトなスポーツ車を探している方、ぜひ、一度ステアリングを握ってみてください。
マツダのラインアップから、ロータリーエンジン車が姿を消すことに。でも、マツダがロータリーをやめることは考えられません。一時的に姿を消すだけのことだと思います。
smartと初代チンクェチェントを除く4台は、どれも僕の知らないクルマばかりです。ローマの人に聞けば分かるのでしょうか?
smartって、ほんとうに表情豊かなクルマですね。表情豊かという点ではローマは世界でも有数の街ですが、そんなローマの街にもまったく負けていません。
欧州の大都市では、smartはもはや珍しい存在ではありませんが、それにしてもローマでの活躍ぶりは、断然ほかをリードしています。ローマで撮ったsmartの表情を紹介します。
2011年末に千葉県にある袖ヶ浦フォレスト・レースウェイで開催されたBMW Japan 30周年記念イベント。今回はMINI編を写真でレポートします。
BMWの日本法人設立30周年記念イベントに参加しました。新型1シリーズにサーキットで試乗できるというプレゼントもあるイベントでした。
過日、富士スピードウェイでプロトタイプの試乗会がありましたが、構内の一般通路、特殊路、そして本コースで、新型GSの実力の高さを十分体験できました。
ほんの少しボディサイズが大きくなったベンツSLK。にもかかわらず「SLにも負けない!」くらいの強い存在感を抱きます。オープンエアモータリングは、ほんとうに気持がいいですよ。
ポルシェのハイブリッドカーはカイエンからスタートしました。モーターと組み合わせたことで、システム最高出力/最大トルクは、380馬力/580ニュートンメートルにまで引き上げられています。
みなとみらい地区のホテルを拠点に横浜の街をLFAで走りました。今日の報告は「街乗りでどうだったか?」にのみ焦点を当てます。
世界初の本格的量産EV「日産リーフ」に7月中旬から8月頭まで試乗しました。今回の長期試乗を通じて、いちばん「ひどい!」と思ったのは……。
アバルトとフェラーリの名を同時に名乗ってしまった「アバルト 695 トリブート フェラーリ」。アバルトだって熱狂的なファンを持つブランドですから、フェラーリってやっぱり特別中の特別なんでしょうね。
プリウスαは、僕の目には従来型よりカッコよく見えます。しかし、外見的には5人乗りも7人乗りも同じですが、中身は大きく異なっています。
「ガヤルド LP560−4」は「ベイビー・ランボ」と呼ばれている。5.2リットル560馬力のV10を積んでいるのに……だ。今回は「ガヤルド LP560−4 スパイダー」を試乗。
2007年に登場したSLRマクラーレンロードスターは、ハンパな気持では付き合えない「タフなクルマ」だ。助手席に女性は招かない方がいい……。
メルセデス・ベンツ 300SLから「ガルウイング」というアイコンを受け継いだSLS AMG。スーパースポーツカーとして、徹底的に基本性能にこだわっています。
スペックを告げられると、「俺じゃ運転できない!」と思ってしまうかもしれない。しかし、ATモードで町を流せば、乗り心地もよくリラックスできる。もちろん「戦闘モード」にスイッチオンすると……。
ルノー・スポールは、本当に刺激的なクルマを送り出してきます。メガーヌRSもハンパな気持ちでは付き合えない……そんなインパクトがあります。
搭載するのは排気量875ccのターボ付き2気筒エンジン。2気筒といえば、心配なのは音と振動ですが、これにはバランスシャフトで対応しています。
「こんなカッコいいクルマ、どうして日本で売らないのだろう」見るたびにそう思っていたFJクルーザーが国内でも発売になりました。環境に優しいクルマとはいえませんが、こんなクルマもアリです。
SmartのEV版「Smart ed」。市販に向けて国内で実証テストを行うことが正式に発表されました。新しい時代のクルマは「それらしく斬新で、スタイリッシュでなければ……」と思っているのですが、Smart edはその条件を満たしています。
PHV(プラグインハイブリッド)車を次世代を担うクルマの第一候補に挙げる専門家は少なくありません。最近、そんなPHV車に乗りました。プリウスPHVのプロトタイプ車です。
いろいろなものが均質化する方向に向かっているいま、われわれ消費者がもっとも望むものは、心地よい使い勝手と心惹かれるデザインでしょう。ホンダCR-Zにはそれがあると僕は思っています。
8年ぶりに復活した三菱RVR。クロスオーバーが続々登場している中で、“元祖”となる3代目RVRは乗用車とSUVとのクロスオーバーになった。先代とキャラクターに違いがあっても、違和感は見当たらない。
いかにもデキそうなビジネスマンが、タイは着けたまま、スーツの上着だけ脱いで、ダーク系911のステアリングを握る……。相当、カッコいいです。
自動車ジャーナリスト・岡崎宏司氏がフォルクスワーゲン「ゴルフR」をチェック。新型ゴルフRは、本格派のスポーツハッチです。
自動車ジャーナリスト・岡崎宏司氏がトヨタの新型「マークX」をチェック。ルックスも走りも、非常に高い点数を付けています。
レクサス初のハイブリッド専用車で、販売も好調な「HS250h」。高級車らしい塗装の美しさや遊び心のあるインテリア、パワフルな走りを、自動車ジャーナリスト・岡崎宏司氏がチェックしました。
自動車ジャーナリスト・岡崎宏司氏が担当する本コラム。3回目のテーマは、デザインの洗練度を増したボルボ XC60。エクステリア&インテリアを中心に、その魅力を紹介します。
自動車ジャーナリスト・岡崎宏司氏が執筆&撮影する本コラム。2回目のテーマは、売れに売れているトヨタ自動車「プリウス」です。エクステリア&インテリアから、その魅力を探っていきましょう。
自動車ジャーナリスト・岡崎宏司氏のコラムがスタート。。記念すべき、第一回目のテーマは「日産 GT-R」。その中でも、驚愕のスペックを誇る最強グレード「Spec V」の公道インプレッションをお伝えいたします。クルマのもつ世界観を独自の視点で撮影した写真にもご注目。
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