2月の新車販売台数 プリウスが2カ月ぶりに首位を奪還
日本自動車販売協会連合会は、2月の新車販売ランキングを発表。前月、「フィット」に首位を譲り渡した「プリウス」が、2カ月ぶりにその座を奪還した。
日本自動車販売協会連合会は3月4日、2月の新車乗用車販売台数ランキング(輸入車および軽自動車を除く)を発表した。トップはトヨタ自動車の「プリウス」で、販売台数は前年同月比29.2%減の1万9110台だった。
1月は本田技研工業の「フィット」に首位を譲ったものの、2カ月ぶりにトップを奪い返した。軽自動車を含めたランキングでも、軽自動車1位のダイハツ「ムーヴ」(1万6230台)を上回っている。
また、2月9日に「Highway STAR Jパッケージ」を販売開始した日産自動車の「セレナ」が前月の10位から4位に順位を上げ、2010年12月に発売した電気自動車「リーフ」も2593台で27位にランクインした。
輸入車は15カ月連続で前年同月比増
2010年9月半ばにエコカー減税が終了した影響の余波がまだ続いており、2月の新車販売台数は前年同月比14.3%減の25万2634台。前年同月比では6カ月連続のマイナスとなっている。
メーカー別に見ると、トヨタ自動車が前年同月比21.1%減、本田技研工業が同16.1%減、日産自動車が同17.5%減、マツダが同17.7%減と各社とも大きく販売台数を減らした。
一方、富士重工は同0.2%減と前年並みで、スズキは同37.3%増と好調だ。また、輸入車も同41.2%増と好調で、16カ月連続で前年同月の水準を上回った。日産自動車がタイで生産して日本に輸入する「マーチ」が集計に加わっていることが背景にあるが、外国メーカー車だけを見ても、同8.8%増加している。
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