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ズームイン&アウトが自在、Preziで聴衆が“落ちない”プレゼンを郷好文の“うふふ”マーケティング(3/3 ページ)

今、世界中で広がっているFLASHベースのプレゼン作成ツール「Prezi(プレジー)」。作者の1人であるピーター・アルバイさんに、その魅力を聞いてみた。

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Preziでプレゼンを作ってみた

 私はこれまでPreziで2つプレゼンを作った。その1つを晒そう。自分の事業のロゴ(瓢箪のカタチ)を双六のようなルートで説明する構成である。

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筆者が作った双六形式のプレゼン

『Preziで始めるズーミングプレゼンテーション』

 「どうやったら上手に作れますか?」

 「全体像に意味を持たせます。例えば木を描くなら、幹は骨子、枝は各論、葉は事例ですね」

 全体像を考える。語る順序を決める。パーツをはめ込む(動画もPDFも可能)、レイアウトする(文字の大小がポイント)、パーツ同士を線でつないで見せる順を決める。あまり凝ってグルグルさせると船酔いするので気を付けよう。

 Preziとはハンガリー語のPrezentacio(プレゼンテーション)の短縮形。日本でも解説本の『Preziで始めるズーミングプレゼンテーション』が出版予定。これはブレイクする。一度使ってみれば、「論よりPrezi」となるだろう。

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