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「エコ&キッチン」ケルン・レポート続報(3/5 ページ)
2011年初めにドイツで開かれた、ケルン国際家具見本市(ケルン・メッセ)。レポート続編。ドイツといえばやはりエコ。今年は特に「木材そのままの表情」を使ったデザインが会場中にあふれた。
来場者数が前年比で34%という好結果に終わったケルン。その原動力となったのが、併催された「リビングキッチン」だ。126社が参加した会場を舞台に発表されたのがデザイナーによるキッチンや家電。
フィリップ・スタルクが初めて発表したキッチン「The Starck」。ロの字がたのキャビネットはリビングとキッチンの間仕切りになり、両方向から使うことができる。ワークトップ下の脚は、スタルクデザインのスピーカーも思わせる、彼らしい浮遊感ある曲線。
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