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「エコ&キッチン」ケルン・レポート続報(4/5 ページ)
2011年初めにドイツで開かれた、ケルン国際家具見本市(ケルン・メッセ)。レポート続編。ドイツといえばやはりエコ。今年は特に「木材そのままの表情」を使ったデザインが会場中にあふれた。
キッチン家電の分野では、カリム・ラシッド氏がLEDの光を組み込んだ「The Touch of Light」を発表した。メーカーはGorenjeというスロベニアの家電メーカー。ハンドルに沿って縦に流れる光は空間のムードにあわせて調光が可能。
同じシリーズでIHクッキングヒーターもラインアップ。4口の加熱部がうねるような曲線のグラフィックで、料理したいという気持ちを誘う。
日本でも高級ドイツ家電として人気のあるガゲナウ。表記を一切削ぎ落とした、究極のミニマリズムをIHクッキングヒーターで実現。フリーゾーンで鍋の置き場所を限定しない。ドイツデザインの真髄のようなデザイン。
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