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関西地区のイケア2店舗、布団や毛布などを被災地に陸送するプロジェクト開始
IKEA神戸とIKEA鶴浜の2店舗で被災者支援活動「東日本大震災支援プロジェクト」を開始した。布団やクッションなどを通常価格の半額で販売し、支援者が購入した商品を現地まで陸送する。
イケア・ジャパンは、IKEA神戸とIKEA鶴浜の2店舗で被災者支援活動「東日本大震災支援プロジェクト」を開始した。布団やクッションなどを通常価格の半額で販売し、支援者が購入した商品は特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパンが現地まで陸送する。
同社では、購入した商品のパッケージに激励メッセージを書き込むことを推奨している。また、自宅にある布団、毛布、クッション、懐中電灯、電池、使い捨てまたはプラスチック製食器を持参すると、配送商品と一緒に現地まで届ける。ただし、被災地の人が快く使える状態のものに限り、食べ物や割れ物、洋服は取り扱わない。
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