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ロゴとスローガンを刷新した、ムヒの商品戦略とは!?(2/2 ページ)

定番の虫さされ・かゆみ止め薬「ムヒ」。ロゴとスローガンを変え、10年後・20年後の目標に向かって突き進む意気込みを、CMの魅せ方や色の効果から読み解いてみました。

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ムヒの青いパッケージ

 ところでムヒにも青いパッケージはありますが、ほかにも頭痛薬などに寒色系のパッケージが多いのをみなさまはお気付きでしょうか? これは青の持つ鎮静効果が影響しているからです。虫刺されや頭痛など、すぐにかゆみや痛みを抑えてくれるような薬には有効的なのですね。

 このように色にはメッセージがあります。それらを上手に使うことによって、商品のイメージを良くしたり、企業姿勢を伝えることができるのです。みなさまの商品からはきちんとメッセージは伝わってますか?

 最後に新しくなった「MUHI」と明治のロゴが似ていると思うのは、私だけでしょうか……?(山田美帆)

 →山田美帆氏のバックナンバー

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