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電気自動車の未来を語る「スマートEVサミット2011」
8月27日、メルセデス・ベンツ日本が「スマートEVサミット2011」を開催する。電気自動車「smart fortwo electric drive」の試乗体験リポーター7人は、どのような共同宣言を採択するのか。
8月27日、メルセデス・ベンツ日本が「スマートEVサミット2011」を開催する。smartの電気自動車「smart fortwo electric drive」の試乗体験リポーター7人によるディスカッションを経て、共同宣言を発表する。
現在、同社が実施している試乗体験の狙いは、「次世代自動車の可能性の1つである電気自動車が日本市場でどのように受け入れられるか」を検証することにあった。そこで、「日本で一番初めにスマート電気自動車を乗りたおしたい人」など9つのテーマでリポーターを募集、およそ700人の候補者の中から7人を選んだ(選ばれたのは以下の7人)。
- 日本で一番初めにスマート電気自動車を乗りたおしたい人
- スマートフォンをこよなく愛する人
- 車があれば仕事に行くことができる人(2人)
- 都内のデートスポットを100カ所以上、スマート電気自動車で訪ねる人
- スマート過ぎる巨漢
- 若者の車離れを憂いている人
彼らが一堂に集まり、smart fortwo electric driveの評価や電気自動車の将来について議論を交わす。このほか、EVサミットでは「震災を経た日本での電気自動車の可能性」「ネットで試乗体験を情報発信することの意味・可能性」なども語られるという。なお、彼らの体験リポートはブログやツイッターでリアルタイムに更新されている。
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