2011年、Business Media 誠で最も読まれた記事は?:誠 Weekly Access Top10 特別編(2/2 ページ)
東日本大震災が日本に大きな衝撃を与えた2011年。Business Media 誠で最も読まれた記事は何だったのだろうか?
第3位(56万377PV):
どうすればいいのか? 年収300万円時代がやって来る(城繁幸×赤木智弘「低年収時代よ、こんにちは」)
人事コンサルタントの城繁幸さんとフリーライターの赤木智弘さんによる対談第1回記事。10年前より会社員の平均年収が50万円以上下がる中、そのしわよせが押し寄せている若者たち。就職氷河期も続いているとあって、注目した人が多いようだ。
第2位(77万1127PV):
「私も、被ばくした」――蓮池透が語る、原発労働の実態(前編)
北朝鮮による拉致問題が注目された時、被害者家族として登場した蓮池透さん。2009年まで東京電力で原子力発電所の技術者として働いていたことから、再び注目を集めることとなった。最初の赴任先が福島第一原子力発電所ということで、事故前の原発の日常についての貴重な証言をしている。
第1位(198万2853PV):
大企業の正社員、3割は会社を辞める(ちきりん×城繁幸の会社をちゃかす)
覆面ブロガーのちきりんさんと人事コンサルタントの城繁幸さんの対談第1回記事が断トツでトップに。東日本大震災が日本人の意識を変えたと言われる中、「今後どのように働いていけばいいのか」ということについて、2人が語り合った。
来年もよろしくお願いいたします
東日本大震災関連の記事以外にも、雇用に関する記事が目立った2011年のランキング。それだけ日本の雇用環境にひずみが生まれているということの表れなのかもしれない。
トップページをリニューアルするなど、さらなる変化を遂げたBusiness Media 誠。来年もよろしくお願いいたします。
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