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インタビュー

注目されている「広告」にはワケがある――それは仕事をしたら“広告のツボ”が見えてきた(前編)(8/8 ページ)

いま、世界ではどんな広告が注目されているのだろうか。広告事情に詳しい、河尻亨一さんは「世界最大級の広告祭『カンヌ』で受賞した作品をみると、ある傾向が見えてきた」という。その傾向とは……。

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土肥:ただ、残念なことがひとつ。日本の企業でそうした広告を展開しているところって、少ないですよね。

河尻:言葉の問題もあると思うんです。つまり、日本語に訳すと「社会貢献」「慈善」といった大げさな感じになってしまうのですが、さまざまな事例を見る限り、どうもそういった狭い概念の貢献だけではないのでは? と私自身は感じています。

土肥:なるほど。でもどうして欧米の企業にできて、日本の企業にはできないのでしょうか?

河尻:その答えは、このインタビューの最後にでも。

土肥:おお! 楽しみー。

河尻:では次に、ソーシャルグッドをうまく使って、広告展開している企業を紹介しますね。


ソーシャルグッドを展開する広告……なぜ欧米の企業にできて、日本の企業にはできないのか? (写真はイメージです)

つづく

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