天気予報のチェックはどのように?
天気予報はどのような手段でチェックしている人が多いのだろうか。20〜60代の男女に聞いたところ、「テレビのお天気コーナー」と答えた人が最も多かった。ドゥ・ハウス調べ。
地上波デジタル放送、スマートフォン、タブレット端末など、情報を得る手段は変化しているが、天気予報はどのような手段でチェックしている人が多いのだろうか。20〜60代の男女に聞いたところ、「テレビのお天気コーナー」(81.5%)と答えた人が最も多く、次いで「インターネットのお天気ニュース(PC使用)」(63.0%)であることが、ドゥ・ハウスの調査で分かった。
3位には「リモコンの『d』ボタンの活用」(36.4%)がランクイン。次いで「新聞」(30.1%)、「インターネットのお天気ニュース(スマホ、タブレット端末使用)」(25.6%)、「お天気アプリ(スマホ、タブレット端末使用)」(22.7%)と続いた。
この結果について、ドゥ・ハウスは「朝の情報番組には欠かせない『お天気コーナー 』の人気が根強いことが明らかになったが、自分で地域を選択して手軽に天気を確認できるリモコンの『d』ボタンが新聞を上回っているのは、時代の変化を感じる結果ではないだろうか」とコメントした。
梅雨の過ごし方
梅雨の時期に最も気になることは? この質問に対し、「湿度が高く不快に感じること」(32.0%)を挙げた人が最も多かった。次いで「洗濯物が乾きにくくなること」(14.8%)、「雨具を持ち歩かなければならないこと」(11.1%)と続いた。
理想の梅雨の過ごし方は「気候のよい場所へ旅立つ」(22.0%)が最も多く、次いで「雨でも影響のないスポットへ出かける」(17.0%)。一方、現実の過ごし方は「家でゴロゴロする」(34.1%)、「いつもと変わらない/理想はない」(29.5%)。「理想としては、現在の場所から離れた気候のよいところで過ごしたいが、現実的にはお金や時間との兼ね合いからそうもいかず、インドアな過ごし方をする、というのが実態のようだ」(ドゥ・ハウス)
インターネットを使った調査で、20〜60代の男女1000人が回答した。調査期間は4月24日から28日まで。
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