風通しがよい&社員の士気が高い――企業ランキング(1/2 ページ)
転職サイトなどを運営しているヴォーカーズは「風通しのよさ」「社員の士気」についての企業ランキングを発表した。上位にランクインしたのは……。
「自分はこの会社の“社風”に合わないなあ」と感じたことがあるビジネスパーソンも多いのでは。“5月病”といった話題が騒がれるこの時期は、社内の人間関係が気になるころとも言えるだろう。
ビジネスパーソンに自身が勤めている会社の「風通しのよさ」「社員の士気」を評価してもらったところ、ピークはともに入社1年目の人であることが明らかに。また「社員の士気」は入社3年で大きく低下し、「風通しのよさ」は緩やかに下がっていることが、転職サイトなどを運営しているヴォーカーズの調査で分かった。
「風通しのよさ」企業ランキングをみると、トップ10のうち8社がIT関連企業。1位はソーシャルメディアの企画・開発などを手掛ける「ガイアックス」(4.80pt)、2位は「アシスト」と「グーグル」(4.40pt)がランクインした。ガイアックスについては「非常にフラットで、風通しのいい体制。上下関係はなく、“いい会社”にするための意見であれば、経営に反映される」といった声があった。
4位以下は「リクルートマーケティングパートナーズ」「メディックス」(ともに4.38pt)、「NTTデータ・ジェトロニクス」(4.36pt)、「コーポレイト ディレクション」(4.33pt)、「アジレント・テクノロジー・インターナショナル」「ノーテルネットワーク」(ともに4.29pt)、「リクルートコミュニケーションズ」(4.25pt)と続いた。
「風通しのよさ」業界ランキングをみると、「コンサルティング、シンクタンク」(3.56pt)がトップ。この結果について、ヴォーカーズは「若いうちから徹底的に論理的思考力が鍛えられる。重要なのはファクトやデータ、ロジックであり、上司の意見が絶対ではなく、新人も先輩・上司と遠慮なく議論を交わすことを奨励される企業が多いことが、1位になった背景にあるのでは」と分析している。
2位以下は「情報サービス、リサーチ」(3.51pt)、「総合商社」(3.44pt)、「インターネット」(3.34pt)、「広告代理店、PR、SP、デザイン」(3.32pt)という結果に。
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