森永乳業は8月25日から、「MOW(モウ)コーヒー&クリーム」を期間限定(11月まで)で発売する。コーヒーアイスには、深煎りしたコロンビア産のコーヒー豆をエスプレッソ抽出して使用し、クリームを使用したミルクアイスと混ぜ合わせることで、苦味の効いたコーヒーの深い風味と、コクのあるやさしいミルクの風味が楽しめるという。
年間1000種類以上のアイスを食べるアイスマン福留さんに、同商品を食べてもらったところ「コーヒーの味がちゃんと苦味と深みを感じることができ、大人も満足できるのではないでしょうか。また、MOWがこだわっている濃厚なミルクの味がコーヒーのキリッとした味わいをマイルドにまとめている」とコメントした。
全国のスーパー、コンビニなどで発売し、価格は120円(税別)。
関連記事
- なぜミニストップのソフトクリームは真似されないのか
某コンビニのPB商品がヒットすれば、競合他社が同じような商品を販売する――。コンビニは“真似の歴史”を刻んで、拡大してきたわけだが、真似されないモノもある。そのひとつが、ミニストップのソフトクリーム。その理由は……。 - アラフォーの「pino(ピノ)」が、いまも現役でがんばっている理由
アイスが食べたくなったので、コンビニの冷蔵ケースの中をのぞいてみると、定番商品ばかり。アイス市場は新商品が生まれにくいものなのか。そんな疑問が浮かんできたので、ロングセラーを続けている「pino」(森永乳業)の担当者に話を聞いた。 - 王者「ガリガリ君」を倒したのは? ロッテアイスの戦略が面白い
アイスクリーム市場が活気に沸いているが、どの商品が売れているのだろうか。業界などが発表している売れ筋ランキングではなくて、消費者のレシートを分析したところ、意外な結果が! それは……。 - 大阪の人はチョコミントが嫌い? 自販機アイスの謎が溶けてきた
「セブンティーンアイス」をご存じだろうか。ショッピングセンターや公園などで設置されている自販機アイスのことだが、商品を扱っている江崎グリコに聞いたところ、大阪では「チョコミント」が苦戦しているという。なぜ……?
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.